レモン一つでレモネードとレモンパイとレモンケーキを作る!

FP(兼USCPA)がレモンをレモネードにする(逆境を転機に変える)ヒントを書き連ねます。 毎週月・木曜日に更新。

捕まえてみる1ービロードスズメの幼虫

レモンを、レモネードにするか、レモンパイにするのか、レモンケーキにするのかは、作り始める前に考えすぎない方がよい。 作っている最中のものを作り変えると、予想していなかった全く新しいものが作れるかもしれないから。

 

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こんにちは。Kiです。

朝、行きつけの近所のカフェへ向かって歩いている途中、

 

アスファルトの上に、芋虫が歩いていたので、早速捕まえてみました。

 

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ビロードスズメの幼虫。

 

見た目がマムシにそっくり。

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こちらは本物のマムシ

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このビロードスズメの幼虫、成虫はこんな感じです。

 

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幼虫、成虫共に、気色悪く、あまり積極的に触りたいものではありません。

 

このビロードスズメの成虫は夜行性。

一方、幼虫は昼間に葉っぱをモリモリ食べます。

 

つまり、幼虫の頃はマムシに似せて、鳥などからの攻撃を防ぎ、

 

成虫になると、樹木の色に似せて、暗闇の中目立たない色になって、やはり敵の攻撃を防いでいる訳です。

 

なお、幼虫の「目」に見えるものは模様であり、

 

その模様があるのは頭ではなく、腹部です。

 

実際の頭は、ちょっとブレていますが、下の写真の、口の様に見える部分です。

 

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全く無毒なので触っても大丈夫。

しかし、気になるのはお尻にあるこの突起。

 

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子供の頃は、この尖った突起が怖くて触らなかったのですが、大丈夫。刺さることはありません。

 

この突起の役割は分かっていないようですが、これも敵に恐怖を与えるニセの「武器」なのかも知れません。

 

 

今回は周りに人がいて、手でいじくりまわしていると、変な人に見られそうで、

 

恥ずかしくてすぐに手放してしまいました。

 

が、これではいけない。

 

TBS「クレイジージャーニー」やテレビ東京「池の水全部抜く」で脚光を浴びている静岡大学講師の加藤英明氏なら、周りの目など御構いなしに、猛ダッシュで飛びつくはず。

 

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妻が大ファンの加藤氏に負けてはならない。

 

今度捕まえたら、猛ダッシュで捕まえて、飼育してみようと思います。

 

追記

このブログをアップした後の、帰り道。

今度は道端でトビイロスズメの幼虫に遭遇。

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さらに、別の用事でバイクに乗っている最中、道を横断していたのは、エビガラスズメの幼虫。

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1日に3種類ものスズメガの幼虫を道端で発見した、珍しい日になりました。