レモン一つでレモネードとレモンパイとレモンケーキを作る!

FP(兼USCPA)がレモンをレモネードにする(逆境を転機に変える)ヒントを書き連ねます。 毎週月・木曜日に更新。

入院してみる1 ー 急性盲腸炎で緊急入院

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レモネードを作った後も、レモンは図らずしも手に入る。

 

昨日の午後から、下腹部が徐々に痛み出し、夜中には我慢出来ないほどの痛みになってきました。 

 

ベットの上でもがき苦しみながら、ふと頭に浮かんだのは、昼に食べた、中心がまだ赤かったハンバーグ。  息子にお昼を食べさせながら自分も食べたので、注意する暇もなく、口に頬張っていました。

 

そこからじわじわと、お腹が痛くなってきたので、食中毒かも、と思い、トイレに行き、踏ん張って、喉に指を入れて頑張りましたが、上からも下からも出ない。

 

夜中の痛みは、のたうち回る程の激痛で、救急車を呼ぼうか迷いましたが、迷っているうちに朝になりました。 痛みは引くどころか、酷くなる一方。

 

妻に近所の内科に連れて行ってもらい、お腹を抱えながら診察を受けました。 私はてっきり、食中毒と思い込んでいたので、ハンバーグの話も医師に伝えました。

 

触診やエコーの結果、言われたのは、「盲腸の疑い」でした。

 

最初は耳を疑いました。 

自分が盲腸? 子供がなるんじゃないの?

 

でも、すぐに納得。 食中毒なのに、下痢もないし、吐くこともなかった。

 

早速、大きな病院へ紹介状を持って、血液や尿、心電図にCTを取った結果、盲腸だけでなく

その上部の腸も腫れていて、かつ、憩室炎(腸の壁にくぼみができて、そこに便などがたまって炎症を起こす病気)を起こしている可能性もあるとの事。

 

即入院を言い渡されました。

 

抗生物質を入れて、あまり効かないようだと、大掛かりな手術になるようです。

 

幸い、今は、抗生物質が効いているのか、痛みがやや引いて、こうしてブログを書けるのですが、病院に来る前の痛みは、本当にハンパなかったです。

 

急性盲腸は、怖いです。

前日の朝など、元気だったし、いつもの通り、早朝に鎌倉を山歩きしてました。 なのに、午後からはすぐに痛みが現れて、夜にはマックス。

 

症状が現れた時に、家にいて、妻もいてくれたから良かったけれど、これがもし、海外だったり(保険でカバーできるのか?を悩むと思う)、登山中だったら、と考えると恐ろしい。 

 

病気らしい病気をしたことのない自分にも、思いがけない身体の変化があるのだ、という事を、知るきっかけになりました。